運動嫌いのおっさんが「富士ヒル」にドハマりしたワケ!初心者でも富士山を自転車で登れるって本当?
自転車で富士山へ!「富士ヒル」が初心者におすすめな理由
「自転車で富士山を登る」と聞くと、トップアスリートやストイックな人だけの世界だと思いませんか?実は、毎年6月に行われる「Mt.富士ヒルクライム(通称:富士ヒル)」は、初心者や50代から始める方にも非常に人気が高いイベントなんです。富士スバルラインは平均勾配が約5%と比較的緩やかで、制限時間も長いため、完走率は驚異の99%。体力に自信がない方でも、自分のペースで楽しめると話題になっています。
病気をきっかけに自転車を開始。人生を変えた「富士ヒル」への挑戦
今回お話を伺ったのは、51歳のサイクリスト・瀬戸さん。運動が大の苦手で体育の成績はいつも「2」だった彼が、なぜ富士山を目指すことになったのでしょうか。きっかけは49歳の時に宣告された糖尿病でした。「まだ死ねない」という強い思いから始めた自転車ライフ。最初は健康維持が目的でしたが、箱根の峠を越えた達成感に魅了され、ついに国内最大級のヒルクライムレースである「富士ヒル」への参加を決意しました。40代・50代からでも目標を持つことで、体調改善だけでなく人生まで前向きになれるのが、自転車の大きな魅力です。
「ただ漕ぐだけ」は卒業!効率よく走るためのパワーマネジメント
昨年の初参加で好成績を残した瀬戸さんが、今年取り組んでいるのが「パワーメーター」を活用した効率的な練習です。以前は速度ばかりを気にしていましたが、「体重×2倍のパワー」を目安にするというプロの助言を受け、走り方が劇的に変わりました。また、急な坂と平坦な道での緩急を意識することで、タイムを短縮するテクニックも習得。独学の「ぼっち走行」から一歩進んで、正しい知識とトレーニング方法を取り入れることが、目標達成への一番の近道だと語ってくれました。
本番直前!タイム短縮のために意識すべき「食事と戦略」
目標タイムを達成するためには、練習量だけでなく「事前の準備」も欠かせません。例えば、本番当日の朝食は「朝マック」を我慢し、消化の良いおにぎりを2時間前に済ませるのが理想的。また、練習で疲れを残さないような回復の意識や、レース前に行う心拍数を上げるアップなど、「ただ走る」以上の戦術が求められます。「富士ヒル」は単なるレースではなく、自分自身の限界に挑戦し、壁を乗り越える素晴らしい体験です。あなたも、来年の夏に向けて自転車で富士山を目指してみませんか?
※詳細なレースの模様や、さらに詳しい練習記録については、以下の参考記事でもチェックしてみてください。