「挫折が成功の糧になった」レジェンド格闘家・菊田早苗が語る“失敗を愛する”生き方
挫折だらけの20代、すべてが現在の糧になっていた
パンクラスやPRIDEなどで活躍し、「寝技世界一」の称号を手にしたレジェンド格闘家・菊田早苗。しかし、彼の歩みは決して順風満帆なものではありませんでした。かつてはUWFインターナショナルや新日本プロレスで「プロレスラー失格」の烙印を押されるなど、幾度もの挫折を経験しています。特に、山本喧一(ヤマケン)との道場マッチで腕を脱臼し、プロレスラーへの夢を絶たれた経験は、当時の彼にとって人生のどん底でした。しかし、菊田は今の自分を振り返り、こう断言します。「あのとき失敗したからこそ、今の成功がある」と。
「破門」が導いた格闘技の道と、過去のライバルとの和解
菊田の人生を大きく変えたのは、新日本プロレスから自分を追い出した張本人である馳浩との関係です。普通であれば恨んでもおかしくない状況ですが、菊田は「馳さんが破門してくれたから、今の自分がいる」と感謝の念を抱いています。2015年、かつての因縁の相手であるヤマケンや、憧れだったメンバーとリングで共演した菊田。過去の「失敗」を恨むのではなく、すべてを「必要なプロセス」として受け入れる彼の人生観は、現代を生きる私たちに大きなヒントを与えてくれます。詳しい対談の詳細は、