【追悼】ガッツ石松さん死去、76歳 戦友・輪島功一が明かした「壮絶な減量」と素顔
「ちょっと早いよな」ボクシング界の盟友・輪島功一が語る別れ
元WBC世界ライト級王者であり、独特のキャラクターでテレビでもお茶の間に愛されたガッツ石松(本名・鈴木有二)さんが、肺炎のため76歳で亡くなったことが分かりました。この突然の訃報に、1970年代のボクシング界を共に駆け抜けた盟友、元世界王者の輪島功一氏(83)が深い悲しみを寄せています。輪島氏は「最後に会った時は元気だったんだけどな。ちょっと早いよな」と語り、同じ時代を戦った戦友との別れを惜しみました。
現役時代、命懸けだった「19キロの減量」とボクサーの矜持
ガッツ石松さんといえば、現役時代に見せた壮絶な減量も伝説となっています。通常体重が80キロ近くあったところから、ライト級のリミットである61・2キロまで、約19キロもの大幅な減量を敢行していました。輪島氏は当時、「そこまで無理しなくていい」と身体を気遣う言葉をかけていたそうですが、ガッツさんは「無理をしてでも勝つ可能性がある階級で勝負する」という強い意志を貫いたといいます。倒されても立ち上がり、リングで戦い続けたその姿は、多くのボクシングファンを魅了し、今なお語り継がれています。
昭和のヒーロー、ガッツ石松という生き様
1975年、世界タイトルマッチで強敵を破り、リング上で見せたガッツポーズはまさに歴史的瞬間でした。ボクサー引退後はタレントとして独自の存在感を放ち、幅広い世代から親しまれてきたガッツさん。SNS上でも訃報を知ったファンからは、「昭和のヒーローがまた一人いなくなった」「伝説のガッツポーズは忘れない」といった追悼の声が絶えません。激動の時代を駆け抜けたガッツ石松さんの勇姿は、これからも多くの人の記憶に残り続けることでしょう。詳しい経歴や出演情報は公式サイト