俳優・中村玉緒さん死去享年86歳…療養中も胸に秘めていた「舞台への熱い情熱」
清純派女優から名脇役へ、波乱万丈な人生と舞台への想い
国民的人気女優として長年愛されてきた中村玉緒さんが、肺炎のため86歳でこの世を去りました。所属事務所が9日に公表した訃報に、多くのファンから悲しみの声が寄せられています。玉緒さんは近年、体調不良により療養生活を送っていましたが、その俳優としての情熱は最期まで衰えることがなかったといいます。
「明治座の舞台に立ちたい」最後まで抱き続けた夢
関係者の証言によると、玉緒さんは1、2年前から体調を崩し、静かに療養を続けていました。それでも、昨春頃には周囲に対して「舞台に出たい。明治座に私も出たい」と、力強く語っていたそうです。名門・歌舞伎一家に生まれ、1962年には俳優の勝新太郎さんと結婚。清純派女優からバラエティ番組での親しみやすいキャラクターまで、幅広く活躍した玉緒さんの「役者魂」がひしひしと伝わるエピソードです。
日本芸能界の偉大な星がまた一つ消えてしまいました。多くの名作を残した玉緒さんの功績を偲ぶとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。詳細な出演作などは、所属事務所の公式サイト(