【訃報】中村玉緒さん急逝に氷川きよし「留守電も大切に残している」20年の絆と悲痛な胸中
国民的女優・中村玉緒さん86歳で逝去、芸能界に広がる悲しみの声
日本を代表する名俳優、中村玉緒さんが、今月9日に肺炎のため86歳で亡くなっていたことが発表されました。長年所属した「長良プロダクション」が公表したこのニュースは、多くのファンや関係者に大きな衝撃を与えています。生前、中村さんと親交の深かった元同事務所の氷川きよしさんと、現在も所属する田川寿美さんが、それぞれ追悼のコメントを発表しました。
氷川きよし「留守電も大切に…」デュエットで築いた深い絆
氷川きよしさんは、2003年に中村さんと共にデュエット曲「ラブリィ」をリリースするなど、20年以上にわたる交流がありました。コメントでは、中村さんが電話口で美空ひばりさんの『越後獅子の唄』を歌っていたエピソードを懐かしそうに振り返りました。「ふとした時に『元気にしてる?』とお電話をくださった」と明かし、今もスマホに残しているという留守電を聞くと、まるでそこに中村さんがいるような感覚になると語り、深い悲しみを滲ませました。
田川寿美が語る「少女のような素顔」と母心あふれる助言
田川寿美さんは、中村さんについて「誰に対しても分け隔てなく、肩をすくめる仕草が少女のようで大好きだった」と語っています。田川さんが自身の出産時に受けた「子供は宝よ。子供を通じて社会を学びなさい」という温かいアドバイスは、今も心に深く刻まれているそうです。着物を通じた縁など、中村さんの慈愛に満ちた人柄を回顧し、その功績と感謝の気持ちを伝えました。昭和から令和まで駆け抜けた名優の旅立ちに、多くのファンから冥福を祈る声が寄せられています。