山本由伸の偉業を阻んだ痛恨のミス…ベッツが猛省した「伝説の夜」の舞台裏
「完璧だった」山本由伸の快投と、あまりに悔やまれる守備の乱れ
現地時間6月13日のホワイトソックス戦、ドジャースの山本由伸投手が、メジャーリーグの歴史を塗り替えるかと思わせる圧巻のピッチングを披露しました。8回2死まで一人も走者を許さない完全試合ペース。6日前からの連続アウトはなんと45にまで伸び、球場全体が「歴史的瞬間」の目撃者になろうとしていました。しかし、野球の神様は最後の最後に試練を与えました。平凡なゴロを名手・ムーキー・ベッツがまさかのファンブル。大記録は幻となりましたが、この場面で見せた両者のプロフェッショナルな姿勢が今、大きな感動を呼んでいます。
「言い訳はしない」名手ベッツが語った後悔と山本へのリスペクト
試合後、自身のミスで偉大な記録を止めてしまったベッツは、肩を落としながらも逃げずに取材に応じました。「ただの平凡なゴロだった。俺がミスしたんだ」と一切の言い訳をせず、山本が成し遂げようとしていた記録を強く意識していたことも明かしています。一方で、ベッツは山本の投球を「世界中の誰もが認める最高のピッチングだった」と絶賛。「彼がチームにいてくれて本当に良かった」と、改めてエースへの信頼を口にしました。そんなベッツのミスに対し、山本はフラッシュインタビューで「守備にはすごく助けられてきた」と気遣いの言葉をかけ、チームの絆の強さを見せつけました。
「野球は難しい」それでもエースは前を向く
試合後に「やっぱり野球は難しい」と漏らした山本ですが、9回途中1失点という文句なしの内容で今季7勝目をマークしました。ピンチの場面でも動じず、味方のミスを責めない山本の精神力は、まさにドジャースのエースと呼ぶにふさわしいものです。今回の大記録達成は持ち越しとなりましたが、ファンの間では「この悔しさを糧に、次はもっと凄い記録を達成してくれるはず」と期待の声が止みません。今後の山本由伸の進化から、ますます目が離せません!
今回の試合の詳細は、