サッカーユニフォームが街着に?W杯で見せるアディダスの「ブロークコア」戦略とは
今、おしゃれな人がこぞって取り入れている「ブロークコア」とは?
2026年W杯の開幕とともに、街中でサッカーのゲームシャツを着こなすおしゃれな人を多く見かけるようになりました。ここ2~3年で定着したファッションスタイル「ブロークコア(Blokecore)」をご存知でしょうか。これは、サッカーユニフォームやトラックパンツといったスポーツアイテムを、日常のコーディネートに取り入れるスタイルのこと。今大会、スポーツブランド各社は単なる観戦グッズとしてだけでなく、「ファッションアイテム」としての打ち出しをこれまで以上に強めています。
ミヤシタパークでイベント開催!アディダスが仕掛ける新しい文化
W杯最上位スポンサーである「アディダス(adidas)」は、ファッションとの接続を最も意識しているブランドの一つです。6月14日には、東京・渋谷のレイヤードミヤシタパークにて、サッカー、ファッション、音楽、ダンスを融合させた特別なイベントを開催。現役のサッカー選手がユニフォームをそのまま着るのではなく、個性を出した「ブロークコア」スタイルで登場した姿が大きな注目を集めました。イベントにはフィギュアスケートの坂本花織選手やラッパーのLANAなども参加。パールネックレスとジャージを合わせたり、オーバーサイズで着こなしたりと、ユニフォームを「街着」としてアップデートした華やかなスタイルを披露しました。
「観戦服」から「デイリーウェア」へ。全国で広がるスナップ企画
日本では「ユニフォームは試合会場で着るもの」という意識がまだ強くありますが、アディダスはこの状況を変えようとしています。W杯期間中、ミヤシタパークやラフォーレ原宿、大阪・うめきた広場など全国10か所に限定ショップを展開。そこではユニフォーム着用者を対象としたスナップ企画なども実施されています。「ユニフォームを街で楽しむ姿」を可視化することで、日本に新たなフットボールカルチャーを根付かせようという狙いです。今年の夏は、お気に入りのユニフォームを自分らしく着こなして、街へ繰り出してみてはいかがでしょうか。詳細は