「豊かな子どもは自衛隊にならない」立憲・古賀議員の失言に批判殺到 小泉防衛相が応戦
教員経験を持つ古賀議員の「不適切発言」に批判が集中
6月15日に行われた参議院決算委員会で、立憲民主党の古賀千景参院議員が放った言葉が「すさまじい職業差別だ」として、ネット上で炎上しています。防衛省が作成した子ども向け冊子を巡る質疑の中での出来事でした。元教員であり、日本教職員組合(日教組)の要職も歴任してきた古賀議員は、冊子の内容が一方的であると指摘する中で、突如として「豊かな子どもたちは自衛隊とかなりませんよ」と発言。自衛隊という職業に対して、経済的な困窮者が就く仕事であるかのようなレッテルを貼ったことで、議場は騒然となりました。
小泉進次郎防衛相が示した冷静な対応
質疑に立った小泉進次郎防衛相は、古賀議員からの挑発的な指摘に対しても、始終落ち着いた態度で答弁を続けました。防衛省の冊子については「より積極的に伝える努力をしたい」と前向きな姿勢を見せていましたが、古賀議員による自衛隊への偏見ともとれる発言に対しては、防衛大臣として強い違和感を抱いた様子が見受けられました。このやり取りを巡り、SNS上では「自衛官に対する敬意を欠いている」「職業差別そのものだ」といった批判の声が後を絶ちません。
「印象操作」と指摘した議員自身の発言に議論の矛先
古賀議員は、自身の発言が波紋を呼ぶとすぐに「失礼しました」と訂正しましたが、その後も防衛省の冊子が北朝鮮やロシア、中国を敵視させるような「印象操作」にあたると主張。しかし、ネットユーザーからは「自衛隊を卑下する発言の方がよほど子どもへの印象操作だ」といった厳しい意見も寄せられています。今回の騒動は、政治家が発する言葉が持つ重みと、専門家や指導的立場にある人間の無意識の偏見が浮き彫りとなった一件と言えるでしょう。今後の国会での議論の行方にも注目が集まっています。
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