「自衛隊に行く子は経済的に厳しい」立憲・古賀議員が発言し即撤回 小泉防衛相が苦言
自衛官の家庭を巡る発言で議論に
2026年5月15日、参議院決算委員会において、立憲民主党の古賀千景参議院議員が行った発言が大きな波紋を呼びました。元小学校教諭である古賀氏は、防衛省が作成した子ども向け冊子「まるわかり!日本の防衛」についての質疑の中で、「経済的に厳しい子どもたちが行く。豊かな子どもたちは自衛隊とかならない」という旨の主張を展開しました。
小泉進次郎防衛相が即座に反論
この発言に対し、答弁席にいた小泉進次郎防衛相は強い違和感を表明しました。小泉防衛相は「自衛官の子どもたちは貧しい家庭の子しかいないと言われたが、まったくそんなことはない。事実誤認であり、配慮に欠ける発言だ」と厳しく指摘。これを受け、古賀氏は直後に「訂正します」と述べ、自身の発言を撤回し、謝罪しました。
背景と今後の影響は?
古賀氏は日本教職員組合(日教組)の元特別中央執行委員としての経歴を持っており、教育現場の視点から防衛教育の在り方を問う中での発言でした。しかし、自衛官という職業の尊厳や、多様な背景を持つ自衛官の家族に対してステレオタイプなイメージを植え付けかねない発言であったため、ネット上でも様々な意見が飛び交う事態となっています。今回の騒動を受け、公の場での発言の重みが改めて問われています。
※本件の詳細や最新の関連情報については、