ロッテ・澤田圭佑が語る「火消し」の流儀 安定感抜群の投球でブルペンを支える男の現在地
どんな場面も動じない!澤田圭佑が見せる「強気のピッチング」の裏側
千葉ロッテマリーンズのブルペンに欠かせない存在となった澤田圭佑投手が、今シーズンも躍動しています。5月28日の広島戦では、一死満塁という絶体絶命のピンチで登板し、わずか2球で打者を打ち取る圧巻の「火消し」を見せました。勝ち試合からビハインドの場面まで、どんな状況でもマウンドに上がればやることは一つ。「目の前の1球に集中するだけ」と語るその精神力が、ロッテのリリーフ陣を支える大きな要因となっています。
進化するストレートと武器の進化系スプリット
今季の澤田投手を支えているのは、球速が戻ってきた力強いストレートです。開幕当初は「ストレートが遅い」と悩んでいた時期もありましたが、現在は151キロを計測するなど、自信を取り戻しています。また、昨年秋から磨きをかけてきたスプリットは、状況に応じてシンカー気味に変化させるなど、バッターを翻弄する武器へと進化を遂げました。「落ちてもいいし、流れてもいい」という柔軟な思考が、相手打線に的を絞らせない投球につながっています。
「オーバーヒートしない」10代〜30代のファンも共感する賢い投球術
シーズンを通してフル回転するために、澤田投手は自分自身をコントロールすることも忘れません。かつて吉井理人監督から受けた「BESTよりGOODくらいの方がいい」という助言を胸に、1イニングの中でも空気感を読みながら力を配分しています。無理をせず、常にベストな状態で投げ続けるための工夫は、まさにプロの技術といえるでしょう。リーグトップの救援防御率を誇るロッテブルペン陣の中で、澤田投手は「試合数をいっぱい投げたい」と意欲十分。今後も勝利を呼ぶ熱い投球から目が離せません。
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