「りくりゅう」の快挙から始まる未来!木下グループが三重県に巨大スケート拠点を建設へ
ガラガラだった観客席から金メダルへ。16年越しの「あまのじゃく」な支援が実るまで
2009年のフィギュアスケート全日本選手権、ペアとアイスダンスの競技会場は、観客席がガラガラという寂しい光景でした。当時、その様子を見た木下グループの木下直哉社長は、日本スケート連盟から頼まれる形でカップル種目の支援を即決したといいます。シングル種目が華やかな人気を博す中で、あえて「誰も注目しない場所」に光を当てる。そんな「あまのじゃく」な決断が、現在のペア大国・日本への第一歩でした。それから16年以上の歳月を経て、ついに「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一組がミラノ・コルティナ五輪で日本勢初となる金メダルを獲得。長年の投資が大きな花を咲かせたのです。
五輪サイズリンク2面と宿泊施設も!「りくりゅうアカデミー」で目指すさらなる高み
木下社長の野望はこれだけにとどまりません。さらなるペア競技の発展を目指し、なんと三重県に大規模なスケート拠点の建設計画が進んでいます。計画されているのは、五輪サイズのリンクを2面備え、選手のための宿泊施設まで併設するという本格的なアカデミーです。これまで活動費や遠征費、指導費など年間数千万円単位の支援を惜しみなく提供してきた木下社長。結成当初から「滑りの波長が合っていた」と二人の才能を見抜いていた先見の明が、今度は日本の未来を担う次世代のアスリートを育てようとしています。詳細は