ジーコにトレゼゲ、ドゥンガも!なぜエジプト代表には「レジェンド名」の選手が多いのか?
サッカーファン驚愕!エジプト代表に現れたレジェンドの名を持つ選手たち
今、SNSやサッカーファンの間で「エジプト代表のメンバー表がレジェンドだらけで面白い」と話題になっているのをご存知でしょうか。先日のワールドカップ(W杯)予選で勝利を収めたエジプト代表には、かつて世界を熱狂させたレジェンドたちの名前をニックネームに持つ選手たちが名を連ねています。特に今回、同点弾を決めた「モスタファ・ジーコ」や、追加点を挙げた「トレゼゲ」の活躍は、往年のサッカーファンにとっても胸が熱くなる光景でした。
「リトル・ジーコ」の由来はコーチの一言?ニックネーム誕生の意外な舞台裏
なぜ彼らはレジェンドの名前で呼ばれているのでしょうか。実はその多くが、幼少期やアカデミー時代のコーチによる命名がきっかけです。同点弾を決めたモスタファ・ジーコ選手は、サッカーを始めた頃、そのプレースタイルが元日本代表監督のジーコ氏に似ていたことからコーチに「リトル・ジーコ」と呼ばれ、それが定着したといいます。また、トレゼゲ選手も容姿やプレースタイルが元フランス代表のトレゼゲ氏に酷似していたことから、そのまま愛称として呼ばれるようになりました。
「ドゥンガ」に「ベッカム」も!エジプト代表独自のユニークな文化
この「レジェンド名」文化は、エジプトのサッカー界では決して珍しいことではありません。ベンチ入りしていたナビル・エマド選手は「ドゥンガ」の愛称で親しまれていますし、他にも元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏にちなんだ「ベッカム」という愛称の選手や、パベル・ネドベド氏に由来する「カリム・ネドベド」選手なども存在します。こうしたニックネームは、単なる名前ではなく、選手たちのプレースタイルへの期待や、彼らが憧れを持って育ってきた歴史そのものなのかもしれません。