【阪神】拙攻連発で痛恨の敗戦…藤川球児監督「勝負ですから」苦しい胸の内を明かす
4日ぶりの試合も空回り…チャンスを活かせず広島に2-3で惜敗
雨天中止による4日間のブランク明けとなった阪神タイガース。6月27日の広島戦(マツダスタジアム)は、計10残塁という記録的な拙攻が響き、2-3で敗れる悔しい結果となりました。試合後、ベンチで渋い表情を見せた藤川球児監督は「流れが一転二転して、もつれた。それは勝負ですから」と、紙一重の勝負を落とした悔しさを言葉にしました。
スクイズ失敗に併殺…噛み合わない攻撃陣の歯車
この日の阪神打線は、初回から再三の好機を作りながらも、あと一本が出ない苦しい展開が続きました。特に痛かったのは2回の場面。先制直後の1死二、三塁で村上が3バントスクイズを試みるも失敗し、三塁走者が飛び出して併殺に。さらに7回には中野、森下の連打でチャンスを広げるも、佐藤輝明が遊ゴロ併殺に倒れるなど、勝負どころでのミスが致命傷となりました。藤川監督は「こちらにいい展開に向けたいと、選手も全員が思って打席に入っていた」と語り、打線の奮闘を認めつつも、結果に結びつかなかった現状へのもどかしさを滲ませました。
次戦以降の巻き返しに期待
4日間の休養を経て「選手のコンディションはいい状態」と語った藤川監督。試合勘の鈍りを感じさせなかっただけに、この敗戦をどう糧にするかが今後のセ・リーグの順位争いにおいて非常に重要となります。次こそはチャンスを確実にモノにし、本来の「猛虎打線」の爆発を見せてもらいたいものです。阪神タイガースの今後の試合予定や詳しい戦評については、