【函館記念】激闘の結末は審議20分!ファウストラーゼンが斜行も到達順位通りでV確定
最後の直線で何が起きた?審議対象となった函館記念の全貌
2026年6月28日に開催されたGⅢ函館記念は、レース後も緊張が走るドラマチックな結末となりました。1着でゴール板を駆け抜けたのはファウストラーゼン。しかし、レース直後に審議のランプが点灯し、場内は騒然としました。審議の対象となったのは、最後の直線でファウストラーゼンが外側に斜行し、2着に敗れたケリフレッドアスクの進路を妨害したのではないかという点です。
小林美駒騎手の右ムチと北村友一騎手の対応
当時の映像を確認すると、激しい叩き合いの中で小林美駒騎手が右ムチに持ち替えて鼓舞した際、ファウストラーゼンが左(外側)へ大きくヨレる場面がありました。その影響で、外から猛追していたケリフレッドアスク鞍上の北村友一騎手がバランスを崩す形に。この事態を受け、ケリフレッドアスク陣営の藤原調教師から降着の裁決を求める異議が唱えられましたが、結果は到達順位通りの確定となりました。
レース確定まで20分!議論を呼ぶ「降着なし」の判断
約20分にも及ぶ長い審議の結果、裁決委員会は「着順を変更するほどの事象ではない」と判断を下しました。近年のJRAの降着ルールでは、被害馬が「その不利がなければ勝っていた可能性が高い」と判断された場合にのみ順位が入れ替わります。今回のケースでは、斜行の影響はあるものの結果に直結しないと判断されたようです。ファンからはSNS等でも賛否両論の意見が飛び交うなど、まさに波乱の函館記念として歴史に刻まれることとなりました。最新のレース結果詳細や払戻金については、