【W杯】ブラジルを本気にさせた守護神・鈴木彩艶。世界最高峰アリソンも認めた「日本の壁」が誓う4年後のリベンジ
世界が認めた守護神、鈴木彩艶の奮闘
北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本代表は優勝候補のブラジルと激突しました。1-2という結果で惜しくも敗退となりましたが、その中でひときわ輝きを放ったのが、GK鈴木彩艶選手です。世界屈指の攻撃陣を相手に、試合開始直後から圧巻の反射神経を見せつけ、何度も日本の窮地を救いました。彼のビッグセーブはブラジル代表を本気にさせるほど、異次元のパフォーマンスだったと言えるでしょう。
あのブラジル代表守護神・アリソンも称賛
試合後、ブラジルの守護神であり、世界最高峰のGKとして知られるアリソン・ベッカー選手が、鈴木選手のもとへ歩み寄りました。アリソン選手はイタリア語で「お疲れ様、良い試合だった。顔を上げて次に向かって頑張れ」と異例の賛辞を送りました。パルマでプレーする鈴木選手にとって、同じイタリアで戦う世界的な名手からの言葉は、大きな勲章となったはずです。世界レベルの凄みを知るからこそ、その言葉の重みが彼をさらに突き動かします。
「あと一歩」の悔しさを胸に、4年後へ
試合には敗れましたが、鈴木選手は現状に満足していません。「0コンマ何秒の差を埋めたい」と、失点シーンを冷静に振り返り、自らの成長の糧にしようとしています。日本人キーパーでも世界と戦えることを証明しつつも、誰よりも「世界との差」を理解しているのは彼自身です。「次の4年間でその差を埋めて、世界的なキーパーになって戻ってくる」という力強い言葉からは、日本の新守護神としての確かな覚悟が伝わってきます。4年後、さらに進化した鈴木彩艶が世界の舞台で躍動する姿が今から待ち遠しいですね。