「まだ終わらないの?」保育現場で悲鳴!ショート動画世代の子どもたちに起きている“深刻な異変”とは
ショート動画の影響?絵本の読み聞かせが「待てない」子どもたち
今、保育現場で子どもたちの「集中力の変化」が大きな議論を呼んでいます。現役保育士の投稿によると、かつては読み聞かせの時間に目を輝かせていた子どもたちが、近年では数分も経たないうちに「まだ終わらないの?」とそわそわし始めるケースが増えているといいます。専門家からも指摘されるように、スマホやタブレットでの動画視聴が日常化する中で、自分でペースをコントロールできない「絵本の時間」が、刺激に慣れた子どもたちにとって耐え難いものになっている可能性があるようです。
話題の中心は「アニメ」から「YouTube・SNS」へ激変
以前の子どもたちの遊びといえば、戦隊モノやアニメのキャラクターごっこが主流でしたが、今はそのトレンドがガラリと変わりました。保育現場では「〇〇っていうユーチューバー知ってる?」「TikTokで流行ってるダンス!」といった会話が飛び交い、憧れの対象が実在の動画配信者やSNSのトレンドへと移行しています。これらは膨大な情報量を持つ一方で、物語をじっくりと追う「体験」を希薄にさせているのではないかと、現場の保育士たちは強い危機感を抱いています。
「デジタル」と「アナログ」のバランスをどう保つべきか
もちろん、動画視聴やSNSそのものが悪というわけではありません。しかし、文字から情景を想像し、物語の結末をじっくりと待つというプロセスは、子どもの脳の発達や情緒に欠かせない要素です。