【W杯2026】ブラジル代表、ノルウェーに敗れ16強で涙…「対欧州勢」の呪縛は続く
再び欧州の壁に散った王国ブラジル
北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント、サッカーファンにとって衝撃の結末が待っていました。優勝候補として期待されたブラジル代表が、ラウンド16でノルウェー代表と対戦し1-2で敗退。今大会での6度目の優勝という夢は、ここで潰えることとなりました。試合終了後、エースのネイマールが流した涙は、ブラジル国民のみならず世界中のファンの胸を打ちました。
立ちはだかった“怪物”ハーランド
試合を決定づけたのは、ノルウェーが誇る“怪物”アーリング・ハーランドでした。ブラジルは序盤にPKを獲得し先制のチャンスを掴むも、ブルーノ・ギマランイスがGKエルヤン・ニーランの好守に阻まれるという不運な展開に。攻め込みながらも得点を奪えずにいると、79分と90分にハーランドが立て続けにゴール。後半アディショナルタイムにネイマールがPKで1点を返したものの、反撃は一歩及びませんでした。この激闘の様子は、
6大会連続で続く「対欧州」の悪夢
今回の敗戦により、ブラジル代表の「対欧州勢」に対する苦手意識が改めて浮き彫りとなりました。データによると、ブラジルがワールドカップの決勝トーナメントで最後に欧州勢に勝利したのは、2002年の日韓大会決勝まで遡ります。それ以降、6大会連続で欧州のチームに敗れて姿を消しているという、驚きのジンクスが続いています。2014年の「ミネイロンの惨劇(1-7)」から近年のクロアチア戦まで、ブラジルはなぜこれほどまでに欧州勢に苦戦し続けるのでしょうか。この「呪縛」を解く日が来るのか、2030年大会に向けた王国の再建に注目が集まります。