「~なのだ」「~ナリ」はなぜ耳に残る?SBSラジオ『トロアニ』が語る“クセ強口調”キャラの秘密
語尾だけでキャラが分かる!「クセ強口調」の魅力とは?
アニメを見ていると、名前を呼ぶよりも先に「語尾」でキャラクターを認識してしまうことはありませんか?7月6日放送のSBSラジオ『TOROアニメーション総研』(通称:トロアニ)では、「口調に特徴があるキャラクター」を大特集。バカボンのパパの「~なのだ」や、コロ助の「~ナリ」、栗松鉄平の「~でやんす」など、私たちの記憶に深く刻まれている「クセ強ワード」の秘密に迫りました。リスナーからも「シリアスな手紙でも語尾が変わらない」といった愛ある観察レポートが届き、スタジオは大盛り上がりとなりました。
江戸時代から続く「役割語」の伝統がアニメを進化させていた
番組後半では、アニメ評論家の藤津亮太氏が、この「特徴的な言い回し」の正体を「役割語」という言葉で解説。実は、遊女の「~でありんす」や侍の「~ござる」といった表現は、すでに江戸時代の歌舞伎や戯作の時点で確立されていたのです。フィクションの中でキャラクターの属性を瞬時に伝えるための「高度な演出技法」が、現代のアニメにも脈々と受け継がれている事実に、リスナーからも驚きの声が上がりました。単なる口癖と思いきや、そこには日本のエンタメ史を貫く伝統的な知恵が隠されていたのですね。
推しのために金髪に!?「蓮華ダイアリー」で見せた熱い推し活
また、今回の放送では当直研究員の永坂蓮華さんが、突如として「金髪イメチェン」姿で登場したことも話題に。その理由は、いま熱中している韓国のWebアニメ『エイリアンステージ』に登場するキャラクター「ルカ」への憧れから。番組内では、キャラクターを愛するあまり、外見まで寄せてしまうというリアルな「推し活」エピソードが披露され、同世代のアニメファンから大きな共感を呼びました。今回紹介された