冷戦時代の音楽祭が復活!ロシア版「インタービジョン」とは?ユーロビジョンへの対抗心も
ベトナムの歌手が優勝!22カ国が参加した「インタービジョン」がモスクワで開催
ロシアのモスクワ郊外で、かつて冷戦時代に親しまれていた音楽祭「インタービジョン」が復活し、大きな注目を集めています。今回、世界22カ国から代表が集まり、見事優勝を勝ち取ったのはベトナムの歌手、ドゥック・フックさんでした。この音楽祭は、欧州最大の国別対抗音楽祭「ユーロビジョン」に対抗する意図が強いイベントとして位置づけられています。
プーチン大統領もメッセージを寄せる…背景にある「ユーロビジョン」からの排除
ロシアがウクライナへの侵攻を開始したことに伴い、ロシアは「ユーロビジョン」から排除されるという経緯がありました。これを受けてプーチン大統領は今年2月、再び「インタービジョン」を開催するための大統領令に署名。開会式ではビデオメッセージを通じて「芸術に国境はない」と、独自の結束をアピールしました。国際情勢が複雑に絡み合う中、音楽の力がどのように政治的なメッセージとして利用されているのか、今後の動向にも目が離せません。