先制もまさかの逆転負け…イングランド代表、60年ぶりの決勝進出を逃した「消極的な守備」にOBから厳しい批判
「引きすぎた」イングランド代表にレジェンドたちが苦言
ワールドカップ準決勝でアルゼンチンと激突したイングランド代表。アンソニー・ゴードンのゴールで先制し、悲願の決勝進出まであと一歩のところまで迫りながら、試合終盤の失点でまさかの逆転負けを喫しました。60年ぶりの決勝進出という歴史的チャンスを逃したイングランドに対し、かつての代表戦士たちからは失望の声が相次いでいます。
「あと5分だったのに…」守りに入った代償とは
試合解説を務めたギャリー・ネヴィル氏は、後半の戦い方について「イングランドにとって、これ以上のチャンスは二度とないだろう」と悔しさを露わにしました。また、ウェイン・ルーニー氏も「いい位置につけていたのに、どうすればいいのか分からなくなってしまった。守備に徹して攻め込まれるがままになり、最終的にチームが崩れてしまった」と、リードを守り切るためのメンタリティや戦術的な判断に疑問を投げかけています。
王者の貫禄を見せたアルゼンチンと対照的なイングランド
一方で、アラン・シアラー氏は「より良いチームが勝った」とアルゼンチンの底力を評価しました。「アルゼンチンはパニックにならず、最後まで自分たちのゲームプランを信じ抜いた。それは見事としか言いようがない」と称賛しています。世界チャンピオンであるアルゼンチンに対し、イングランドは持ち味を出しきれず、最後まで攻め込まれる展開に耐えきれませんでした。多くのファンが期待した歴史的快挙は叶わず、チームが抱えるメンタリティや勝負強さという課題が浮き彫りとなった試合でした。