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オーストラリアで16歳未満のSNS利用禁止!ジャーナリスト玉川徹氏「日本も導入すべき」と提言

投稿日:2025年12月19日

オーストラリアで10日から導入された16歳未満のSNS利用禁止法。この動きを検証するため、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で議論が交わされました。レギュラーコメンテーターのジャーナリスト・玉川徹氏は、日本も同様の措置を講じるべきだと力強く主張しました。

オーストラリアの現状とSNS利用禁止の背景

オーストラリアでは、10代の97%が平均して4つのSNSを利用している現状があります。しかし、その一方で、SNSを通じた詐欺性暴力などの犯罪に巻き込まれるケース、また誹謗中傷による自殺といった深刻な問題が多発しています。こうした状況を受け、国レベルで16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行されました。

禁止法施行から1週間で、SNSに費やす時間が減り、朝起きて音楽を聴いたり片付けをする時間が増えたという声がある一方で、母親や年上の友人のアカウントを借りて年齢をごまかし、SNSを利用する子どもたちも存在します。

玉川徹氏の意外な体験談と提言

玉川氏は「抜け道があっても効果はある」と指摘。その理由として、自身の中学時代の体験談を語りました。「日本で成人映画ってあるじゃないですか。18歳未満は見ちゃいけないけど、抜け道を作って見る子どもはいる。僕も大人の格好をして見に行きましたもん」とユーモラスに語りつつ、「だけど、みんな、それは見に行っちゃいけないものだという認識はあったんです」と強調しました。

SNSの禁止によって、「大人がやるものだが、子どもがやると良くないものだ」という認識を子どもたちに植え付けることが重要だと訴え、「大人もやっているから子どもも良い」という考え方と、「子どもは絶対にやっちゃいけない」という世界は全く違うと指摘しました。

海外の動きと日本の課題

SNS規制の動きはオーストラリアだけではありません。EUは16歳未満の利用を禁止する決議を行い、イギリスは13歳未満のアカウント開設を業者に義務付けています。ニュージーランドも16歳未満の利用を禁止しています。

羽鳥アナウンサーから「日本はどうしましょうか」と問われた玉川氏は、「僕は16歳未満を禁止にすればいいと思いますね。まあ、中学生まで、義務教育の時までは。禁止なんだよということ(を子どもに認識させること)が重要だと思います」と断言しました。

ゲスト解説を務めた慶應義塾大学の水谷瑛嗣郎准教授は、「ソーシャルメディアは、子どもが安全に使うことを想定して設計されていない。大人が使うことが前提になっている」と指摘し、禁止にするか、業者が子どもを守る対策をとるか、日本でも検討しなければならないと訴えました。

羽鳥慎一モーニングショーの記事はこちら

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