皇室典範改正が成立!国旗損壊罪や改正刑事訴訟法も…怒涛の国会最終盤まとめ
皇室典範改正案が成立|女性皇族の処遇や養子制度に変更へ
2024年12月17日午前に開かれた参議院本会議にて、皇室典範の改正案が可決・成立しました。今回の改正の大きな柱は、女性皇族が結婚した後も皇室に残ることや、旧宮家の男系男子を養子として迎え入れることを可能にする点です。一方で、養子の子にまで皇位継承資格を与えるといった内容が、事前の議論になかったにもかかわらず盛り込まれたことで、一部の野党からは「議論のプロセスが不透明だ」として強い反発の声が上がっています。
国旗損壊罪の新設や刑事訴訟法の改正も可決
この日の本会議では、皇室関連法案のほかにも重要な法案が相次いで成立しました。注目されていたのは、高市首相が強く推進してきた「国旗損壊罪」を創設する法律や、再審制度を改善するための「改正刑事訴訟法」です。社会的に議論を呼んでいたテーマが、会期末のタイミングで一気に決定した形となります。
国会は会期延長へ…残る法案の行方は?
17日で本来の会期末を迎える予定の国会ですが、日本維新の会が熱望していた「副首都法案」など、成立のメドが立っていない法案も残されています。これを受け、政府・与党内では1週間程度の会期延長を検討しており、本日午後にも正式な手続きが行われる見通しです。最後まで緊迫した状況が続く国会の動向から、今後も目が離せません。