細川元首相が「高市首相」を痛烈批判!改正皇室典範の「男系男子」固執に物申す
「時代遅れ」と指摘!改正皇室典範が抱える問題点とは?
細川護熙元首相が、月刊誌「文芸春秋」9月号への寄稿で、現在の高市早苗首相の政治姿勢を真っ向から批判していることが明らかになりました。特に注目を集めているのは、先の特別国会で成立した「改正皇室典範」に対する鋭い指摘です。細川氏は、皇位継承において「男系男子」にこだわる姿勢を「甚だしい女性差別」だと強く批判しました。
30親等以上離れた養子?「世界は称賛しない」と懸念
今回の改正皇室典範の目玉は、1947年に皇籍を離脱した旧11宮家の男系男子を、養子として皇室に迎える制度の創設です。しかし、細川氏はこれについて「三十何親等も離れた人に皇位を移して『男系継承は守られた』と言ったところで、世界は称賛しない」と指摘。「日本はいつまで時代遅れのことをやっているのか」と、国際的な視点から見た保守的なあり方に疑問を投げかけています。
物価高に苦しむ今、優先すべきはそこなのか?
また、細川氏は皇室問題だけでなく、日本国旗損壊罪法や「副首都」構想関連法などについても言及しました。物価高で国民生活が困窮する中、これらの法案が本当に「今、優先すべき政治的課題なのか」と厳しい視線を向けています。さらに、台湾有事を巡る答弁によって悪化した日中関係に対しても「事態打開に向けて何もしないのは無責任だ」と、高市政権の対応を強く批判しました。
今回の寄稿は、日本の進むべき方向性について、改めて大きな議論を呼びそうです。今後の高市首相側の反応や、世論の動向から目が離せません。