佐々木朗希、自己最速163.8キロ計測も4勝目はお預け。「勝ち切れない」現状への本音とは?
6回途中1失点の力投も…「勝ちが付かない自分に足りないところ」
ドジャースの佐々木朗希投手が、現地時間7月17日に行われたヤンキース戦に先発登板しました。後半戦の初戦という大事な一戦で、5回2/3を1失点と見事なピッチングを見せましたが、残念ながら4勝目をつかむことはできませんでした。
メジャー最速163.8キロを記録!「ゲームを作れた」点は前向きに評価
この日の佐々木投手は立ち上がりからエンジン全開。初回には、メジャー自己最速となる101.8マイル(約163.8キロ)を叩き出しました。100マイル超えのボールを21球も投じるなど、球団のスタットキャスト導入以降最多記録を更新する圧倒的な投球内容でした。試合後、自身の投球について「最少失点で抑えてゲームを作れたことは評価したい」とコメント。直球だけでなく変化球のキレも良く、今後に繋がる確かな手応えを感じているようです。
「投げきれれば勝ちが付いていた」…課題はスタミナと勝ち切る力
悔やまれるのは6回のピッチングです。1点ビハインドの場面で2死一、二塁とし、あと一人というところで降板。その後、リリーフ陣が踏ん張ってチームは逆転勝利を収めましたが、佐々木投手自身は「(6回を)投げきれていれば勝ちも付いていた。そういうところが今の自分に足りないところ」と冷静に振り返りました。更なる高みを目指す若きエースにとって、長いイニングを投げきって白星を掴むことは、今後メジャーで勝ち星を積み上げるための大きなテーマとなりそうです。