【オリックスvs日本ハム】話題の「4回の判定」とは?福家審判員が異例の説明で混乱の経緯を語る
判定の舞台裏と審判員が謝罪に至った理由
18日に京セラドームで行われたオリックス対日本ハム戦で、不可解な判定として注目を集めた「4回のプレー」。試合中、判定が二転三転し、オリックスの岸田護監督が審判団に詰め寄る事態となりました。なぜこのような混乱が起きたのか、試合後に福家審判員がその経緯を説明しました。
リクエスト後の進塁は「選手に落ち度なし」という見解
問題となったのは、無死二塁の場面で日本ハム・万波中正選手が放った右飛。当初は「ノーキャッチ」と判定されましたが、リクエストの結果「右飛(キャッチ)」へと判定が覆りました。この際、二塁走者だったレイエス選手がタッチアップでスタートを切っていたのですが、スタートが早かったとして、オリックス側は併殺(ダブルプレー)を主張していました。
しかし、審判団はレイエス選手の進塁を認めました。福家審判員は、「レイエス選手は審判の『ノーキャッチ』という判定を見て進塁している。そのため、後に判定がアウトに変わっても選手に落ち度はない」と判断の理由を明かしました。さらに、試合中に自身が「タッチアップをして進塁した」と説明してしまったことで混乱を招いたことを認め、「申し訳ないし、謝らないといけない」と謝罪の意を述べました。
なお、オリックス側はこの件について「説明は受けた」とし、意見書は提出しない方針です。プロ野球の試合では稀に起こる「判定のルール解釈」を巡る問題ですが、ファンや選手にとっても納得感のある説明が求められる事案となりました。
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