星稜のスーパールーキー服部成が夏デビュー!11奪三振の快投で見せた「二刀流」の覚醒
最速149キロの逸材、服部成が夏初登板で圧巻のパフォーマンス
夏の甲子園を目指す高校野球石川大会で、星稜のスーパールーキー・服部成投手(1年)が鮮烈な夏デビューを飾りました。3回戦の金沢桜丘戦で先発マウンドに上がると、最速149キロを誇る直球を軸に、8回1/3を投げて11奪三振、1失点という堂々たるピッチングを披露。投打二刀流としてチームを準々決勝へと導く大活躍を見せました。
不振から救ったのは甲子園のライバルからの金言
快投の裏には、山梨学院の二刀流・菰田陽生投手(3年)との交流がありました。大会前、制球の乱れに悩んでいた服部投手は、6月の練習試合で対戦した菰田選手に「投打で結果を残すための練習のバランス」について相談。そこで教わった、どちらか一方に偏らず両立させるための練習スケジュールを実践したことが復調の鍵となりました。この助言を力に変え、マウンドだけでなく5番打者としても犠飛を放つなど、まさに「二刀流の申し子」としての素質を存分に発揮しました。
将来が期待される星稜の新たな柱
中学時代から日本一を経験している服部投手ですが、猛暑の中での連投や、先輩たちの強い思いを背負う重圧を経験し「自分の体力不足も痛感した」と早くも次なる成長を見据えています。地元・石川出身の星稜中OBでもある期待の星が、この夏、甲子園という大舞台でどのような進化を遂げるのか。今大会、最注目ルーキーから目が離せません。