【キングジョージ】マスカレードボールは7着 ルメール騎手「坂まで一生懸命すぎる感じ」初制覇の夢は次へ
異国の地で苦戦、マスカレードボールの挑戦は7着という結果に
日本競馬界の期待を背負い、イギリスの名門・アスコット競馬場で開催されたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに挑んだマスカレードボール。昨秋の天皇賞馬として、日本調教馬初の快挙を目指した一戦でしたが、結果は7着に終わりました。パドックではベストターンドアウト賞を受賞するほど最高の仕上がりを見せていただけに、ファンにとっても非常に悔しい結末となりました。
「落ち着いていなかった」ルメール騎手が振り返る敗因とは
レース後、鞍上のルメール騎手は「スタートがあまり上手ではなく、後ろからの追走になってしまった」と明かしました。さらに「前半のペースが速くなかったこともあり、馬が落ち着かず、坂まで一生懸命すぎる感じだった」と、慣れないコース環境とペース配分に苦労した様子を語っています。香港からの長期休養明けというフレッシュな状態が、かえってリラックスしきれない要因となってしまったようです。
手塚調教師も巻き返しを誓う「この敗戦を糧に」
管理する手塚貴久調教師も「前半の下りで力んでいたのがもったいなかった」とレース展開を悔やみつつ、「直線で離されながらも、そこからハミを取り直してガッツを見せてくれた」と愛馬の粘り強さを評価しました。「まだまだこれから」と語る陣営にとって、今回の敗戦は世界という高い壁を知るための重要なステップ。アスコットという難コースで得た経験を糧に、マスカレードボールの次なる飛躍に期待しましょう。
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