【キングジョージ6世&クイーンエリザベスS】マスカレードボールは7着 日本馬の海外挑戦は実らず
日本馬の海外遠征、アスコットの壁に阻まれる
英国アスコット競馬場で行われた伝統のG1レース「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」に、日本からマスカレードボールとヴェルテンベルクが参戦しました。しかし、結果はマスカレードボールが7着、ヴェルテンベルクが最下位の9着と、今年も日本馬にとって厳しい結果となりました。
ルメール騎手「ギアをアップできなかった」と悔しさを滲ませる
レースはスタートで出遅れたマスカレードボールが最後方からの追走となりました。鞍上のクリストフ・ルメール騎手はレース後、「スタートが上手ではないため、後ろからの競馬になりました。直線でギアを上げようとしましたが、残念ながら反応できませんでした」とコメント。さらに「アスコットは本当に大変なコース」と語り、海外競馬特有の難しさを痛感した様子でした。
次戦へ向けて手塚調教師「この敗戦を糧にしたい」
管理する手塚貴久調教師は、道中の下り坂で馬が力んでしまった点を敗因の一つに挙げました。「最後はガッツを見せてくれましたが、やはり厳しい展開でした。この馬はまだ成長途上なので、今日の経験を糧に次へ向けて頑張りたい」と前向きな姿勢を見せています。今回勝利を収めたのは地元英国のカルパナ。日本馬がこの高い壁を越える日を、今後も期待して待ちましょう。