【土用の丑の日】岡山の老舗でウナギ行列!猛暑を乗り切る「スタミナ飯」が人気
老舗の味で夏を乗り切る!「土用の丑の日」にウナギを求める人が殺到
7月26日は、1年で最も暑い時期を乗り切るためのスタミナ食として知られる「土用の丑の日」です。連日の厳しい猛暑が続く中、岡山県内のスーパーや鮮魚店には、香ばしく焼き上げられたウナギがずらりと並び、多くの家族連れや会社員でにぎわいました。
秘伝のたれが染み込む!岡山市の「光吉商店」での最後の丑の日
岡山市北区野田屋町にある川魚専門店「光吉商店」では、県産の天然物と愛知県産の養殖物を合わせて約1500匹ものウナギを用意。長年継ぎ足して守られてきた秘伝のたれで焼き上げる、甘く香ばしい香りが店頭に広がりました。今季は稚魚の豊漁により養殖物の仕入れ価格は下がりましたが、資材高騰の影響で価格は昨夏同様の1匹3500円程度。それでも「家族で栄養をつけて暑さを耐え抜きたい」と、多くの常連客が絶品ウナギを買い求めていました。
73年の歴史に一区切り。新たな場所へ受け継がれる「岡山の味」
創業73年を迎える同店ですが、周囲の再開発に伴い、8月に現在の店舗を閉店し、近くに移転することになりました。光吉勇二社長は「この店での最後の土用の丑の日となりました」と感慨深げに語りつつ、新天地に向けて「これからも岡山の天然物のおいしさを届けていきたい」と意気込みを見せています。暑い夏こそ、スタミナ抜群のウナギを食べて元気に過ごしたいですね。