【2026年当たり年】ペルセウス座流星群がいよいよ到来!今週の夜空の楽しみ方
今週は星空観測のベストシーズン!新月から始まる神秘的な夜を体験しよう
夏の夜空を彩る一大イベント、ペルセウス座流星群の季節がやってきました。2026年は月明かりの影響を受けない「当たり年」となっており、数年ぶりの絶好の観測チャンスです。さらに今週は7月14日が新月。月明かりのない暗い夜空は、天の川を観察するのにも最適です。まずは14日の新月から始まり、日を追うごとに細い三日月へと姿を変える月の変化を楽しんでみませんか?
夕暮れの西の空に注目!「地球照」と金星の共演
7月16日と17日の日没後、西の空を見上げると、細く繊細な三日月が姿を現します。ここで注目してほしいのが「地球照(ちきゅうしょう)」です。月の影の部分がうっすらと光って見えるこの現象は、地球に反射した太陽の光が月を照らすことで起こります。さらに、三日月のすぐ近くには「宵の明星」として輝く金星が寄り添い、とても幻想的な光景が広がります。カメラやスマホで撮影するにも絶好のチャンスですよ。
8月は「火球」に出会えるかも!ペルセウス座流星群を観測するポイント
夏の風物詩であるペルセウス座流星群は、7月17日から本格的な活動期に入ります。最も多くの流星が見られる「極大」は8月12日の夜から13日の未明にかけて。今年は月明かりがほとんどないため、理想的な環境で流れ星を楽しめます。特に「火球」と呼ばれる、ひときわ明るい流星が見られるのもこの流星群の魅力です。ぜひ、深夜から夜明け前にかけて、光害の少ない場所で空を見上げてみてください。詳しい情報は
「織姫星」ベガを探して、宇宙の歴史に思いを馳せよう
観測の合間にぜひ見つけてほしいのが、こと座の1等星ベガ(織姫星)です。ベガはすべての星の明るさの基準となっている特別な星。かつては北極星だった過去を持ち、1万2000年後には再び北極星になるという壮大なストーリーを持っています。夜空を見上げながら、数千年の時を超える星々の旅に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。