【訃報】東野圭吾さん死去、68歳 「容疑者Xの献身」「白夜行」など世界的名作を残したミステリーの巨匠を悼む声
日本ミステリー界の至宝、東野圭吾さんが大腸がんのため逝去
日本のみならず、世界中のファンを熱狂させたミステリー作家・東野圭吾さんが、大腸がんとの闘病の末、68歳でこの世を去ったというニュースが日本列島を駆け巡りました。講談社の公式発表によると、亡くなったのは23日未明のこと。多くの名作を生み出し、日本の出版界を牽引し続けたあまりにも大きな存在の訃報に、多くのファンが深い悲しみに包まれています。
「ガリレオ」シリーズから「ナミヤ雑貨店」まで…国境を超えて愛された功績
1985年に「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し華々しくデビューした東野圭吾さんは、その後も「秘密」「白夜行」「容疑者Xの献身」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など、数々のベストセラーを世に送り出してきました。国内累計発行部数は1億部を突破し、物理学者が事件を解決する「ガリレオ」シリーズなど、映像化作品も数多く作られ、世代や国境を超えて愛され続けてきました。韓国でもリメイク版が制作されるなど、その人気は留まるところを知りませんでした。
新作を目前にした突然の別れに、ファンからは感謝のメッセージが続々
東野さんは、亡くなる直前まで執筆活動を続けていました。8月5日には新作「永遠の記憶」の発売を控えており、ファンは期待を寄せていた矢先の出来事でした。SNSやオンラインコミュニティでは、「東野圭吾さんの作品のおかげで本を読むのが好きになった」「本当に素敵な物語をありがとうございました」といった追悼の声が絶えません。最後まで作家としての情熱を燃やし続けた東野圭吾さんの作品は、これからも多くの読者の心の中で生き続けることでしょう。