AIブームはまだ終わらない?投資のプロが語る「2027年」を見据えるべき理由
今、市場が注目すべき「本当の数字」とは
ハイテク株への投資において、多くの投資家が今まさに悩んでいる「AI関連株はもう終わりなのか?」という疑問。そんな中、長年ハイテク業界を分析してきたベテラン投資家のジーン・マンスター氏が、AI市場の先行きを占うための「最も重要な指標」を明かしました。マンスター氏によれば、私たちが注目すべきは目先の四半期決算ではなく、「2027年の設備投資(capex)」だといいます。
マイクロソフトが抱える「リスク」と強気派の視点
マンスター氏は、特に大手ハイテク4社(ハイパースケーラー)の動向が鍵になると見ています。中でも注目しているのがマイクロソフトです。「設備投資をめぐる議論において、最もリスクが高いのはマイクロソフト」としながらも、AIインフラの需要が冷え込むことはないと予測しています。同社を含む大手各社が設備投資の見通しを維持、あるいは上方修正すれば、AIインフラブームのシナリオは今後も健在であるという考えです。
利益成長が株価を支える?バリュエーション低下の真実
最近、エヌビディアなどのハイテク株のバリュエーション(割安度)が低下していることを懸念する声もありますが、マンスター氏はこれを「自然な成長のプロセス」と捉えています。今後数年間、これらの企業が年率20%超の利益成長を継続できれば、バリュエーションの低下を補う形でさらなる株価上昇の土台が整うと強調しています。目先の株価の上下に惑わされず、長期的な視点で「AIインフラの成長」を冷静に見極めることが、次のチャンスをつかむポイントになりそうです。
※本記事は投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。最新の市場動向については、