プロ野球2軍戦に「酷暑ルール」導入へ!気温40度近い猛暑なら試合中止も検討
選手を守るための新たな暑熱対策がスタート
近年の異常な猛暑を受け、プロ野球の2軍戦(ファーム・リーグ)で、選手たちの安全を守るための新たな暑熱対策が検討されていることが分かりました。これまでのような過酷な環境下でのプレーを減らし、命を守るための迅速な判断が求められるようになります。
具体的にどのような対策が取られるのか?
今後、実行委員会で承認されれば、屋外球場で気温が40度近辺に達するような危険な暑さの場合、主催球団の判断で試合を中止したり、正午や午後1時に予定されていた試合開始時間を遅らせたりすることが可能になります。これまでになかった柔軟な運用で、選手やスタッフの健康リスクを最小限に抑える方針です。
水分補給のルールも緩和され、マウンドでの対応がスムーズに
すでにNPBからは各球団へ、水分補給に関する規定の緩和が通知されています。これまで以上にこまめな水分補給ができるよう、監督やコーチがマウンドへ行く際に、投手だけでなく野手も一緒に水分を取ることが可能になりました。これは、先日の試合で複数の選手が熱中症の疑いで体調不良となり、4回途中で異例のノーゲームとなった事態を受けた対応です。
ナイター設備がない球場への配慮が急務
2軍戦が行われる球場の中には、ナイター設備がない場所も多く、どうしても日中の暑い時間帯に試合が組まれがちです。今回の対策は、前例のない事態に直面した球界が、選手を守るために大きく舵を切った形といえます。ファンとしても、選手の体調を第一に考えたこの取り組みを応援していきたいですね。最新の試合情報については、