【アイビスSD】9歳馬ウイングレイテストの夢散る!データが立ちはだかった新潟千直の過酷な現実
最内枠&9歳の壁…ウイングレイテストの3年連続挑戦の結果は?
夏の新潟名物、直線1000メートルの電撃戦・アイビスサマーダッシュ(G3)が行われました。注目を集めたのは、3年連続の参戦となる9歳馬ウイングレイテスト。ベテランの意地を見せたいところでしたが、結果は7着に終わりました。レース史上、最内1番枠からの勝利は過去に例がなく、データ上の「負の壁」を覆すことはできませんでした。鞍上の松岡正海騎手も「内枠のわりにはうまくいったが、もうひと踏ん張りが利かなかった」と悔しさをにじませました。
ピューロマジックが圧巻のレコードV!牝馬の勢いが止まらない
そんな過酷なレースを制したのは、1番人気に推されたピューロマジックです。スタート直後にハナを奪うと、そのまま外ラチ沿いを突き進む完璧なレース運びを披露。驚くべきは記録したタイムで、2002年のレジェンド・カルストンライトオが持っていたJRAレコードを大幅に更新する53秒5を叩き出しました。これで函館スプリントSに続く重賞連勝。アイビスSDでは2020年から牝馬が7連勝中となっており、このレースにおける「牝馬の強さ」を改めて証明する結果となりました。
次走に繋がるか?各馬のコメントとレースの総括
2着には14番人気のロードトレイル、3着には10番人気のカウスリップが入るなど、波乱の側面も見せた今年のアイビスSD。大敗を喫した馬たちの中にも、今回の経験が糧になりそうな馬が多数いました。時計が速すぎたという敗因を挙げるジョッキーも多く、いかにこの日の新潟が高速馬場であったかが分かります。詳しい着順や払い戻し情報は、