【甲子園】英明が関東第一の「機動力」を完封!苦い敗戦を糧にした緻密な対策とは?
過去の教訓を徹底分析!関東第一の武器を封じ込めた英明の守備術
第108回全国高校野球選手権大会の1回戦で、英明(香川)が関東第一(東東京)を4―1で下し、見事な勝利を収めました。関東第一といえば、東東京大会で22盗塁を記録した驚異の機動力が持ち味。しかし、この日の英明はその強みを完璧に封じ込めました。試合の分かれ目は、五回裏の守備にありました。セーフティーバントを試みた相手に対し、三塁手の榎本侑晟選手が「対策通り」と語る冷静なポジショニングでアウトを奪取。さらに、左腕・冨岡琥希投手がランナーの心理を巧みに読み、鋭い牽制球で誘い出すなど、相手に主導権を渡さない鉄壁の守りを見せました。
練習試合での敗戦が転機に。データと経験が生んだ「勝ち筋」
なぜ英明はこれほどまでに相手の機動力を封じることができたのでしょうか。実は両校は5月に対戦しており、その際は英明が3―4で惜敗していました。当時の敗因は「足でかき回され、守備が乱れたこと」でした。この苦い経験を無駄にせず、「仕掛けられても一つずつアウトを取る」という明確な共通認識をチーム全体で徹底。データに基づいた準備と、試合中の声掛けによるプレッシャーが、強豪校相手の快勝につながりました。執念の守備で勢いに乗った英明の次戦以降の戦いからも目が離せません。
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