大分の旧宿場町が大変身!障害者×高齢者が輝く「農家レストラン」が話題沸騰中
過疎化が進む町に、福祉の力で「新たなにぎわい」を
かつて江戸と肥後を結ぶ要衝として栄えた大分県竹田市の久住宿。現在は人口減少や高齢化が課題となっていますが、今、この場所が「福祉の力」で劇的に生まれ変わっていることを知っていますか?社会福祉法人博愛会が手がけた、おしゃれな農家レストランがSNSや口コミで大きな注目を集めています。
こだわりのメニューと「おばあちゃんの味」にファン急増中
4月にオープンした農家レストラン「山田や」と甘味処「白丹屋」は、築年数の経った空き家を約1億4000万円かけてリノベーションした、とってもスタイリッシュな空間。こちらでは、障害のあるスタッフが育てたお米や地元野菜を使った定食が楽しめます。特に地元のおばあちゃんが監修する「おばんざい食べ放題」は絶品!甘味処で提供される酒まんじゅうや、伝統のレシピを受け継いだ「ぼたもち」も、懐かしくも新しい味わいで若い世代からも支持されています。
世代を超えた交流が、街を動かすエネルギーに
ここがただの飲食店と違うのは、「誰でも自由に使える場所」であるという点です。誰でも無料で利用できる「茶論自由堂」は、コワーキングスペースや子供たちの遊び場として開放されており、観光客も気軽に立ち寄れるオープンな雰囲気。ここでは6人の障害者と80代・90代の高齢者スタッフが一緒に働いており、世代を超えた温かい交流が生まれています。週末には約250人もの客が訪れるほどの人気ぶりで、まさに地域再生のモデルケースとなりつつあります。大分観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?