【甲子園】履正社・辻竜乃介が「親父超え」の聖地1勝!親子二代で刻んだ歴史的快音
プロ野球一家の血を受け継ぐ主将・辻竜乃介が甲子園で躍動
夏の甲子園で、大きな注目を集めていた履正社(大阪)の主将・辻竜乃介選手が、父も成し遂げられなかった「聖地での1勝」という大きな壁を突破しました。享栄(愛知)との2回戦で、見事6-2の勝利を収めた履正社。チームにとっても3年ぶりの初戦突破となるこの試合で、辻選手は4番打者としてチームを牽引しました。
父・辻竜太郎氏の夢を叶えた一打
辻選手の父は、西武ライオンズで2軍野手チーフコーチを務める辻竜太郎氏です。父もまた高校時代、松商学園で甲子園に出場しましたが、残念ながら初戦で敗退していました。「お父さんも甲子園では勝利できなかった」と語る辻選手にとって、この勝利はまさに「親父超え」を果たすメモリアルな1勝となりました。試合前には父から「楽しんで自分たちのプレーをしてこい」という激励を受け、その期待に応えるように、甲子園の初打席で中前打を放ちチームに同点ムードをもたらしました。
祖父から受け継ぐプロのDNAと今後の展望
辻選手の野球センスは、父だけでなく祖父で元中日ドラゴンズの外野手である故・哲也さんから続く、プロ野球選手のDNAによるものです。幼い頃からの父とのキャッチボールや日々の特訓が、今の主将としてのたくましい姿を作り上げました。今大会の目標は、2019年以来となる日本一。絶対的な4番打者として、これからも聖地で輝きを放ち続ける辻選手から目が離せません。