【阪神】伏見寅威の「神リード」が光る!高橋遥人の12勝目を支えた気遣いと配球術の裏側
不安を抱えるエースを救った「丁寧にいこうね」のひと声
2026年5月、東京ドームで行われた巨人戦。阪神タイガースは3戦ぶりの勝利を収めましたが、その立役者となったのが伏見寅威捕手の献身的なリードでした。この試合で先発マウンドに上がった高橋遥人投手は、6回1失点の好投で見事に今季12勝目をマーク。開幕からローテーションを守り抜いてきた高橋投手のコンディションを誰よりも理解し、メンタル面までケアする伏見の「縁の下の力持ち」ぶりがファンの間で大きな話題となっています。
「次回はどうなるか分からない」プロの知略が詰まった配球術
前回の登板で本塁打を2本浴びるなど、悔しい結果に終わっていた高橋投手。伏見捕手はマウンドに上がる前の心境について「きっと不安な気持ちがある中での登板だったので、立ち上がりは丁寧にいこうね、という話はしていた」と明かしました。疲れが見え始めるシーズン中盤だからこそ、不用意な一発を避ける冷静な配球が冴え渡りました。試合後、伏見は「対策の繰り返しがプロ野球」と語り、常に先を見据えるプロフェッショナルとしての頼もしい一面も見せています。今後もこの名バッテリーがどのような頭脳戦を見せてくれるのか、ますます目が離せません。