鳥取で“妖”の世界に迷い込む。彫刻家・岡野元房×渡辺美術館のコラボ展「THE妖―AYAKASHI―」開催中!
不思議で幻想的!天使と妖怪が共演する「THE妖―AYAKASHI―」
鳥取市覚寺にある渡辺美術館で、岩美町在住の彫刻家・岡野元房さんと同館による注目のコラボ企画展「THE妖―AYAKASHI―」が開催されています。現代アートの妖精や天使と、古美術の妖怪たちが一堂に会する、まさに不思議で幻想的な世界が楽しめる展覧会です。
現代アートと歴史的所蔵品が織りなす「妖」の空間
今回の企画展では、岡野元房さんが2003年から現在に至るまで制作してきた彫刻、墨絵、因州和紙のオブジェなど、多様な作品が展示されています。特に注目したいのは、最新作であるテラコッタ彫刻の「天使の鬼神」シリーズです。不安定な世界情勢に対する怒りを、角や牙が生えた天使というユニークな形で表現しており、現代を生きる私たちの心に深く刺さる作品となっています。
歴史ファンも必見!館蔵の貴重な妖怪コレクション
会場には岡野さんの現代アートだけでなく、渡辺美術館が誇る貴重な古美術品も展示されています。源頼光による酒呑童子討伐を描いた「大江山鬼退治図屏風」や、恐ろしくもどこか愛嬌のある「百鬼夜行絵巻」、さらには烏天狗面がセットになった迫力満点の甲冑など、約90点もの資料が並びます。昔の人が抱いていた「妖」への畏怖と信仰を、現代アートとともに肌で感じられる貴重な機会です。
この夏、涼しげで少しゾクゾクする異世界へ
今回の展示について、岡野さんは「妖精と妖怪が織りなす化け物の世界へぜひ涼みにきてください」と語っています。暑い夏の日に、少しゾクゾクするような不思議な体験をしに足を運んでみてはいかがでしょうか?展覧会の開催期間は30日までとなっています。鳥取県立博物館やわらべ館との連携企画も行われており、鳥取の文化に深く触れられるこのチャンスをお見逃しなく!
詳しいアクセスや情報は、公式ホームページの