【札幌記念】6歳で覚醒!シェイクユアハートがコースレコードで完勝!秋のGⅠ戦線へ名乗り
大外から豪快な差し切り!レコード決着で掴んだ栄冠
2026年8月16日、札幌競馬場で行われた「第62回札幌記念」は、まさに歴史的な一戦となりました。100人もの徹夜組が列を作るほどの熱気の中、3番人気のシェイクユアハート(牡6・宮、父ハーツクライ)が、大外から他馬を置き去りにする豪快な末脚を披露。勝ち時計は従来のコースレコードを0秒4も更新する1分58秒2という驚異的なタイムで、重賞3勝目を飾りました。
「一頭だけ手応えが違った」圧巻の勝負強さ
レース中、多くの騎手がステッキを使い懸命に加速させる中、シェイクユアハートだけは涼しい顔で直線を迎えるという圧倒的な手応えを見せました。鞍上の古川吉洋騎手も「抜群の反応で、言うことなし」とレース後に絶賛。後方からリズム良く進み、4コーナーで外へ持ち出すと一気に前を飲み込む姿は、まさに本格化を迎えた6歳馬の貫録そのものでした。
なぜ6歳で完全開花したのか?宮調教師が語る理由
かつて3勝クラスからオープン入りまでに15戦という長い時間を要したシェイクユアハート。しかし、宮調教師は「ゆっくりと時間をかけて使っていったのが、今となっては良かった」と語ります。じっくりと熟成されたことで心身ともに成長し、以前とは全く別馬のような強さを手に入れました。陣営は今回の勝利を受け、次走として天皇賞・秋(11月1日・東京)への出走を明言。遅れてきた実力馬が、秋のGⅠ戦線でどんな波乱を巻き起こすのか、今から期待が高まります。