プーチン大統領の択捉島訪問で緊張高まる ロシアが駐ロシア日本大使に出頭要請
突然の呼び出し!ロシア外務省が武藤顕駐ロシア大使を呼び出した理由とは?
ロシアのラブロフ外相は17日、プーチン大統領による北方領土の択捉島訪問をめぐり、日本政府が抗議したことへの対抗措置として、武藤顕駐ロシア大使をロシア外務省へ出頭させるよう求めたことを明らかにしました。今回の騒動の発端は、プーチン大統領が択捉島を訪問したことに対し、高市早苗首相らが日本政府として強く抗議したことにあります。これを受けてロシア側が「出頭要請」という形で強い不快感を示した形となり、日ロ関係の緊張が改めて浮き彫りになりました。
日ロ関係のいまを解説!北方領土問題をめぐる攻防の背景
なぜ今回のような外交的な衝突が起きているのでしょうか。それは、北方領土が日本固有の領土であるという立場を貫く日本政府と、実効支配を強めるロシア側の主張が真っ向から対立しているためです。ロシア側は、日本側の抗議を「内政干渉」であると強く反発しており、今回の呼び出しもその姿勢を明確にするためのアクションと考えられます。