【甲子園】仙台育英・星よつはマネジャーが涙…「みんなのプレーをもう見られないのが悲しい」
夢舞台で流した涙。仙台育英初の女子部員・星よつはさんが語った思い
夏の甲子園、準々決勝で智弁和歌山に11-3で敗れた仙台育英。そのベンチで、誰よりも選手を支え続けた星よつはマネジャー兼学生コーチ(3年)の姿がありました。同校初の女子部員として、2年半という時間を共に過ごしてきた仲間たち。大敗という現実を突きつけられ、試合後には声を震わせて悔しさをにじませました。
「みんなで勝って一緒に帰りたかった」…2年半の絆
試合後、星さんは「負けるのが本当に悔しいです」と絞り出すように語りました。「3年生のみんなが打席に立つ姿をもう見られないんだと思うと、これまでの時間が走馬灯のように浮かんできて……。みんなで勝って、一緒に帰りたかったです」と、共に汗を流した仲間への深い愛情を口にしました。父は元プロ野球選手の孝典氏。今大会はユニホーム姿でベンチ入りし、スコア記録や水分補給など献身的にナインをサポートし続けました。
完敗を受け入れ、次なるステージへ
冷静に試合を振り返った星さんは、「智弁和歌山の力に圧倒された。完敗の試合だった」と分析。自身の役割を全うし、最後までチームの精神的支柱であり続けた彼女は、「これからは気持ちを切り替えて、次へ向けて進んでいきたいと思います」と、周囲への感謝と共に前を向きました。仙台育英の歴史に名を刻んだ彼女の2年半は、多くの高校野球ファンの胸に深く刻まれることでしょう。
今回の試合の詳細は、