大阪・関西万博工事で不祥事?大手ゼネコン「竹中工務店」本社に大阪府警が家宅捜索
万博の顔「大屋根リング」の元責任者が逮捕される衝撃の事態
大阪・関西万博の建設工事を巡り、驚きのニュースが飛び込んできました。万博会場のシンボルである「大屋根リング」などの工事を担当していた大手ゼネコン「竹中工務店」の元総括作業所長が、背任の疑いで逮捕されました。これを受け、19日には大阪府警が竹中工務店の本社へ家宅捜索に入りました。
プライベートの費用を万博工事費へ?疑惑の内容とは
逮捕されたのは、万博関連工事で責任者を務めていた河井辰巳容疑者(61)です。関係者の話によると、河井容疑者は自身の自宅リフォームなど、私的な工事の代金を万博関連の工事費に上乗せし、下請け業者に竹中工務店へ請求させていた疑いが持たれています。会社に損害を与えただけでなく、そこから「キックバック」を受け取っていた可能性もあり、警察は押収した資料を基に実態の解明を急いでいます。
世界一の木造建築に影、今後の調査に注目
万博の会場となった夢洲(ゆめしま)で、ひと際目を引いたのが「大屋根リング」です。1周約2キロ、高さ最大約20メートルを誇り、ギネス世界記録にも認定されたこの巨大建築は、竹中工務店を含むJV(共同企業体)が担当していました。今回の事件を受け、竹中工務店は「従業員が逮捕されたことは誠に遺憾。捜査に全面的に協力する」とコメントを発表しています。多くの期待を集めた万博の裏で起きた今回の事件、今後の詳細な発表が待たれます。詳細は、