モデルナ株価が一時102%急騰!mRNAがんワクチンが皮膚がん治療に歴史的進歩
メラノーマ再発抑制で画期的な成果、ついにmRNA技術ががん治療の切り札に
米バイオ医薬品大手のモデルナと製薬大手メルクが、共同開発している個別化がんワクチンの臨床試験で、極めて重要な成果を発表しました。今回の発表は、悪性黒色腫(メラノーマ)の再発を抑える試験において、主要な評価項目をすべて達成したというものです。mRNA(メッセンジャーRNA)技術を活用したがん治療薬が、大規模な最終段階の臨床試験で良好な結果を示したのは今回が初めてであり、医学界で大きな注目を集めています。
キイトルーダとの併用で再発リスクを低減、将来の承認へ向けた大きな一歩
今回の試験では、メルクが展開するがん免疫薬「キイトルーダ」とモデルナの個別化がんワクチンを併用した場合の効果を検証しました。その結果、キイトルーダ単独での治療と比較して、メラノーマの再発率が有意に低下。さらに、がんの転移を防ぐ効果も認められました。モデルナのステファン・バンセルCEOは、規制当局との協議を経て、早ければ2027年にも承認される可能性があると期待を寄せています。このニュースを受け、モデルナの株価は時間外取引で一時102%も急騰し、市場の大きな期待を反映する結果となりました。
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