【高校野球】横浜・織田翔希が示したエースの誇り。準決勝敗退も仲間を支える気丈な姿に感動の声
中1日の連投で奮闘も…智弁和歌山の猛攻に涙
第108回全国高等学校野球選手権大会は終盤の佳境を迎え、準決勝で横浜(神奈川)と智弁和歌山(和歌山)が激突しました。今大会、最速156キロを計測するなど圧倒的な存在感を放っていた横浜のエース・織田翔希投手は、準々決勝の完投から中1日という過酷な日程でマウンドへ。1点リードで迎えた3回、智弁和歌山打線の猛攻を受け、楠本龍生選手に痛恨の3ランホームランを浴びるなど、3回途中4失点で無念の降板となりました。チームも勢いを取り戻すことができず、1-7で決勝進出を逃す結果となりました。
敗戦の責任を背負いながら、仲間を思いやる「エースの気遣い」
試合直後、自身のピッチングに悔しさを滲ませながらも、織田投手が見せたのは涙を流すチームメイトに寄り添い、懸命に支える気丈な振る舞いでした。自身の全国制覇という夢は途絶えましたが、甲子園の観衆からは彼が見せた責任感とスポーツマンシップに対し、温かい拍手が送られました。今大会で確かなインパクトを残した右腕の姿は、多くの野球ファンの胸に深く刻まれたはずです。