【広島】執念のサヨナラ!辰見鴻之介の「覚悟の足」と佐々木泰の粘りがチームを救った
「自分の仕事から逃げ出さない」代走・辰見鴻之介が呼び込んだ勝利の女神
20日に行われた中日戦(マツダスタジアム)、広島東洋カープが今季6度目となる劇的なサヨナラ勝ちを収めました!1-1の同点で迎えた9回裏、試合を決めたのは辰見鴻之介選手の冷静な走塁と、佐々木泰選手の魂の粘りでした。9回一死からファビアン選手の四球で代走として起用された辰見選手は、その後、捕逸や暴投を見逃さず、隙を突いた果敢な走塁で本塁へ生還。代走という重圧のかかる役割について「自分の仕事から逃げ出さずに、覚悟を持ってやりきる」と語るその姿は、まさにプロフェッショナルそのもの。新井貴浩監督も「足で相手を揺さぶれるのは大きい」と、その貢献度を高く評価しています。
「打って決めたかった」佐々木泰が繋いだ執念の9球
最後、暴投によってサヨナラのホームを踏ませたのは、打席で食らいつき続けた佐々木選手の存在です。「ほんとは打って決めたかった」と悔しさを滲ませながらも、9球粘って四球を選んだその姿勢こそが、相手投手のミスを誘発しました。前半戦は悔しい結果が続いた佐々木選手ですが、後半戦に向けた地道な努力が徐々に形になりつつあります。