「頑張れるのはみんなのおかげ」元ポーラ社長が語る、これからの女性リーダーに必要な視点とは?
組織で能力を発揮するために。「えひめ女性リーダー育成塾」がスタート
「もっと活躍したいけれど、職場でどう動けばいいかわからない」「部下の女性をどう育てればいいの?」そんな悩みを持つビジネスパーソンに向けた注目のセミナーが、松山市で開催されました。愛媛県男女共同参画センターで行われたのは、「えひめ女性リーダー育成塾」と「女性部下を育てるためのマネジメントセミナー」のスタートアップ講演です。会場とオンラインを合わせて88人が参加し、これからの時代に求められるリーダーシップについて学びを深めました。
ダイバーシティの本質は「みんなで頑張る」こと
今回の講師を務めたのは、化粧品大手ポーラの元社長、及川美紀さんです。上場企業における女性役員の増加や男女の収入格差といったリアルな現状を解説しながら、自身の豊富な経験を交えて講演を行いました。及川さんが特に強調したのは、ダイバーシティ(多様性)の捉え方です。「頑張れるのは誰かではなく、みんなで頑張るにはどうすればいいかと考えるのがダイバーシティ」という言葉は、性別を超えてチームで成果を出すことの重要性を説いています。これからのキャリアにおいて、孤軍奮闘するのではなく、周囲を巻き込みながら組織を強くするスキルが重要視されています。
自分らしいリーダーシップを見つけるために
今回のセミナーを皮切りに、今後は会議の進め方や効果的な話し方など、より実践的なスキルを磨く講座が展開される予定です。職場でのコミュニケーションに悩んでいる方や、一歩先へ進みたいと考えている方は、ぜひ今後の活動にも注目してみてください。