ネパールで大規模な洪水と土砂崩れが発生 韓国人含む外国人341人が行方不明に
聖地巡礼地で起きた突然の悲劇 被害の全貌と現在の状況
ネパールと中国チベットの国境付近で、大規模な洪水と土砂崩れが発生しました。この災害により、現時点で少なくとも160人が死亡し、さらに数百人が行方不明となる深刻な事態になっています。特に痛ましいのは、外国人観光客や聖地巡礼客が多数巻き込まれている点です。ネパール当局の発表によると、行方不明となっている外国人は341人に上ります。中には水力発電所の建設現場にいた韓国人9人も含まれており、緊迫した状況が続いています。
被害の拡大と広がる懸念 国境を越えた救助活動へ
被害が特に大きいのは、ヒンズー教の聖地であるカイラス山を目指していたインド人巡礼客で、100人以上が連絡を絶っています。他にもウクライナ、米国、オーストラリア、英国、カナダなど、世界各国から訪れていた人々が行方不明となっており、国別の集計は救助活動が進むにつれて今後さらに変動する可能性があります。韓国政府も外交部や消防庁などで構成された合同迅速対応チームを現地に派遣し、救助支援を開始しました。
なぜこのような事態に? 二次災害への警戒も呼びかけ
今回の惨事の直接的な原因はまだ調査中ですが、専門家からは地震や大規模な地滑りによって川の上流がせき止められ、それが決壊して一気に氾濫した可能性が指摘されています。また、川の上流には現在も水の流れを遮っている箇所があるため、二次洪水の危険性も非常に高い状況です。ネパール政府は近隣のインドや中国と連携し、懸命な救助活動と警戒を続けています。今後の状況については、以下の