【追悼】前衛芸術家・草間彌生さんが死去 松本幸四郎、香取慎吾ら芸能界からも悲しみの声
世界を魅了した水玉の芸術家・草間彌生さんが逝去
世界的に活躍した前衛芸術家・草間彌生さんが、14日に都内の病院で亡くなっていたことが27日、公式サイトで発表されました。95歳でした。草間さんといえば、水玉や網目をモチーフにした独創的な作品で知られ、長年にわたり現代アート界を牽引し続けてきた存在です。そのあまりにも突然の訃報に、日本中が深い悲しみに包まれています。
松本幸四郎、香取慎吾らが語る「偉大な芸術家」の姿
草間さんの訃報を受け、交流のあった著名人たちがSNSやメディアを通じて追悼のメッセージを寄せています。歌舞伎俳優の松本幸四郎さんは、「ただただ驚くばかり」と心境を明かし、かつて襲名披露の祝幕を草間さんに依頼した際のエピソードを回顧。「命ある限り絵を描き続ける」という草間さんの芸術への情熱に触れ、深い感謝と悲しみを綴りました。
「描き続ける大切さを教わった」芸能界にも大きな影響
また、自身も精力的にアート活動を行っている香取慎吾さんは、過去に対談した際のエピソードを振り返りました。アトリエで常に絵を描き続けていた草間さんの姿を思い出し、「限られた時間の中で、描き続けることの大切さを教わりました。僕も、描き続けてみます」と、故人の魂を引き継ぐ決意を語りました。タレントのさとう珠緒さんも、草間さんの作品から受け取っていた強いエネルギーに感謝の意を表しています。
無限の宇宙を表現し続けた草間彌生さんの功績
1929年に長野県松本市で生まれた草間さんは、幼少期からの幻視・幻覚体験をアートへと昇華させ、愛や生と死、無限の世界を描き続けました。その功績は国内にとどまらず世界中で高く評価されており、文化勲章など数々の栄誉に輝いています。