【追悼】世界的前衛芸術家・草間彌生さんが97歳で逝去 香取慎吾さんら芸能界からも惜しむ声
「僕も、描き続けてみます」香取慎吾さんが語る草間さんの教え
世界を舞台に活躍し、日本が誇る前衛芸術家として知られた草間彌生さんが、今月14日に97歳で亡くなられたことが報じられました。草間さんの訃報を受け、多くの著名人から悲しみの声が寄せられています。草間さんと親交のあった香取慎吾さんは、事務所を通じて思い出を回顧。「アトリエで対談した際、お話をしながらもずっと絵を描き続けていらした」と振り返り、「限られた時間の中で、描き続けることの大切さを教えていただいた」と感謝を語りました。また、「僕も、描き続けてみます」という言葉には、アーティストとしての強い決意が込められています。
「ポッカリと胸に穴が」松本幸四郎さんやアート界からも追悼の波
歌舞伎俳優の松本幸四郎さんも追悼のコメントを寄せています。松本さんは草間さんからかけられた「命ある限り描き続けることは戦いである」という言葉を胸に刻んでおり、「同じ時代に生きることができた幸せを感じて生きてきました」と思いを明かしました。自身の三代襲名披露で草間さんの作品を祝幕として使用するなど、公私ともに深い縁があっただけに、「感謝、感涙、そして今はポッカリと胸に穴が空いています」とその深い悲しみを綴っています。また、現代美術家の奈良美智さんもSNSを通じて「R.I.P.草間せんせい」と投稿し、偉大な芸術家の死を惜しみました。
水玉のカリスマ・草間彌生さんが遺したもの
1929年生まれの草間さんは、幼少期の体験から生まれた「水玉」や「網目」をモチーフにした作品で世界を魅了しました。1957年の渡米以降、ニューヨークを拠点に唯一無二のアートを追求。晩年まで創作意欲は衰えることなく、多くのファンにインスピレーションを与え続けました。2017年には東京・新宿区に